リラキシンとは

     

リラキシンって何?

リラキシンとは

リラキシン(relaxin) とはペプチドホルモンの一種で【子宮弛緩因子】と呼ばれています。多くの哺乳類の「妊娠期の黄体及び胎盤より分泌されるペプチドホルモンで*¹」、「リラキシンは、分娩時の恥骨靭帯の伸張・子宮の収縮阻害・子宮頚部の弛緩を促す等、分娩の成就に必須なホルモンとして知られている*²」
*¹・² 著者:閔,觀植 ウマ胎盤ホルモン(絨毛性性腺刺激ホルモンおよびリラキシン)遺伝子のクローニングと遺伝子組換えタンパク質の発現)

と、医学的には説明されているのですが、よくわかりませんよね(笑)
簡単に言えば、【リラキシン】とは、生まれる頃には10CMぐらいの頭になっている赤ちゃんが、ちゃんと産道を通り抜けられるように、周りの靭帯を緩める作用のあるホルモンです。主に「ヒト」の恥骨結合(下記図の一番下の真ん中:恥骨がポイントしている赤い○の左下の部分)を緩めると言われています。

骨盤を構成する骨は? リラキシンはいつでるの?

リラキシン がでるのは
○妊娠3か月~産後2-3日
○月経前
と言われています。


では、妊娠中のリラキシンの影響は?

簡単に言えば、リラキシンは【恥骨結合】のまわりだけではなく、体中の靭帯を緩める作用があります。

靭帯(じんーたい)とは
「骨格の各部分をつなぎ、関節の運動を滑らかにしたり制限したりする、強い弾力性のある線維性の組織」
(大辞泉より)

であり、体中に存在するため、体中うの靭帯が緩んでくると、筋肉や関節への負担が大きくなり腰や肩などに痛みを発することが多くなります。

特に現代人は農業(草取り)をしたり、洗濯桶でじゃがみこんで洗濯したり、正座したり、と日常的に立ったり座ったりを繰り返すことが減りました。そのため、骨盤の一番底にあって骨盤を支えている「骨盤底筋」という筋肉がはじめから弱っていると言われています。弱っているうえに、【リラキシン】の作用によって、靭帯で支えるの力も落ちてしまいます。子宮が大きくなってきた内臓が下がってきたところを支えるのが「筋肉」や「関節」のみになってしまうため、負担が大きくなりすぎて、「腰痛」などにになりやすくなります。

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