体質改善にBESTな時期

女性の体は初潮を迎えるとき、お産をする時、そして閉経を迎える時にホルモンのバランスが変わってきます。

その中で一番活動的で、なおかつその後の生活に一番重要になるのが・・・・産後。

若いころは何もしなくてもちょっとした体の変化にもついていけます。かといって、あまりにも年を取ってしまってからでも遅すぎる感があります。

もちろん何歳になっても体質改善はできますが、仕事も忙しく、これから子育ても、という活動的な時に、産後に起こりやすい症状を防ぎながら、体質改善できれば 一石二鳥! だと思いませんか?

妊娠初期と後期に体にはリラキシンとしうホルモンが分泌され、それが靭帯を緩めるため骨盤が開き出産ができるのです。

靭帯が緩む = 筋肉もゆるむ 

そして人の人生の中でこんなにも骨盤の形が変わる時期はありません。この時期に骨盤を正しい状態にリセットできれば、その後の人生の痛みとの付き合い方が変わってきます。

骨盤矯正は何に効くの?

産後、骨盤の緩みや骨盤が正しい状態に戻っていないために起こる産後共通の悩み、症状には次のようなものがあります。
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産後1ヶ月よう子さん
何か腰痛がひどくなったような気がするんだよね
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ママ出張整体
それは「出産による腰痛」ですね 
原因は)
◕ホルモンによる靭帯の緩み 
●骨(恥骨結合、仙腸関節)の痛み 
●筋肉の痛み
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ママ出張整体
そして、「子育てによる痛み」も大きいですね
原因は)
◕子育て中の姿勢 
●無理な体勢 
●筋肉が落ちた事による痛み
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産後半年かたちゃん
この肩こり、仕事後の痛みとは違う痛み!
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ママ出張整体
ん~これは、「骨盤の開きと妊娠中の筋肉のなごり」ですね
原因は)
◕骨盤の開きによる脂肪の蓄積 
●妊娠中についた筋肉による妊娠中の体型の維持 
●間違えた体の使い方による悪い筋肉の発達と脂肪の蓄積
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内股子ちゃん
あれ?私ってO脚だったっけ?
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ママ出張整体
そう、気が付かない内にO脚になってるんです。
これは、「妊娠中の足の向き」
原因は)
◕妊娠中の骨盤の角度による内股 
●内股による足の外側の筋肉の蓄積 
●妊娠中と同じ歩き方

いつやる?

産後6週間~3年までがベスト時期です。

特に骨盤矯正を始めるのは産後2か月以内がベストです。

産後6-8週間ぐらいまでは、産じゅく期と呼ばれ、骨盤や生殖器が妊娠前の姿に自然に戻ろうとしています。同時に人体を緩めるリラキシンというホルモンがまだ出続けているため、体をしっかりと支えることができず、疲れを感じる時期でもあります。新しい事をするのはちょっと・・・、と思うかもしれませんが、この時期を逃してはいけません。悪露が終わったら、子宮が元に戻った証拠。早速骨盤矯正をはじめましょう!

リラキシンの作用が薄れる前に骨盤をきちんとした位置へ戻せるように骨盤矯正をはじめましょう。 自然に戻る骨盤が出産以前よりも正しい位置に戻ってくれれば、妊娠・出産前に感じていた体の違和感も遠ざけることができます。また、骨盤が正しい位置に戻ることによって、余計な脂肪がつく隙間をなくします。

産じゅく期が超えたあたりから運動も初めて大丈夫。外に出始めるその前に、正しい姿勢、正しい歩き方をマスターして、体をキレイにする筋肉を使う準備を整えておきましょう!

何をするの?

  • 筋肉の調整
  • 骨盤の調整
  • 生活習慣

生活習慣とは、基本の立ち方、歩き方。どんな運動をするにしても、この基本となる立ち方ができなければバランスが取れません。運動をする時間が無い人でも、歩き方を変えるだけで、体がキレイに戻ってきます。

一生役に立つ技術!ですので、是非とも覚えて下さいね。

産後の骨盤矯正

10,000円(税込み)6回コース(50,000円)

【初回】カウンセリング(20分)施術(60施術計画の説明(10分)
【2回目以降】施術(60分)骨盤矯正 姿勢 歩き方 体操 ストレッチなど

  • 交通費:★東京都:無料
    ★その他の地域は実費分の交通費を”予約確認”の際にご連絡差し上げます。